ネントレについて

ネントレに至ったきっかけ

長女を出産してから8ヶ月が経った頃、離乳食も2回食になり、特に拒否もなくよく食べる子に育ってくれていました。しかし夜間の授乳間隔だけは産まれた時からきっかり3時間。それ以上伸びることがなく、毎日必ず3時間おきの授乳でした。

もっと授乳間隔が短い方もたくさんいるのは分かっているのですが、3時間おき本当にしんどかった・・・涙

誰だよ離乳食が軌道に乗ったら夜めっちゃ寝てくれるよ!って言ったの・・・

そんな時、支援センターで知り合ったママから「ネントレ」という言葉を教わり、詳しく調べることもなくとりあえず書籍を買ってみました。

ネントレとは

まず、ネントレとはねんねトレーニングのことを言います。赤ちゃんが自分の力でねんねすること(セルフねんね)を手助けするイメージです。最近ではネントレに関する書籍も増えていますが、私が参考にしたのはこちらのジーナ式のネントレです。

 

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こちらのジーナ式のネントレは、割と分刻みでのスケジュール管理で、そこがメリットでありデメリットでもあると思います。正直外出もしにくくなるし、もう何をするにも子供のスケジュール最優先になってしまいます・・・・。ですが、そのスケジュールが軌道に乗って睡眠の管理ができてくると、本当にビックリするくらい生活が楽になりました。

ネントレの詳細については現在進行形の次男のネントレにて公開していきます。

ネントレをした結果

長女は8ヶ月からネントレをスタート。軌道に乗り始めたのは10ヶ月ごろですが、生活に変化を感じ始めたのは1週間後でした。

まず、昼間の睡眠を管理することにより、夜間の睡眠時間(授乳間隔)が大幅に長くなりました!!

もうこれだけで私の中では大満足!!!!!!!!!ゴールです!!!!!!!!!!

ありがとう娘!!ありがとうジーナ式!!!!!!!!!といった感じでした。伸びたといっても4〜5時間になっただけですが、わずか1週間でこんなに変わるとは思ってもいなかったのでお赤飯レベルでした。

その他に驚いたのが、日中泣くことが減り、ご機嫌な天使タイムが増えたことです。これは、ジーナ式が睡眠時間と共に活動時間、授乳や食事の時間までも細かくスケジュールが決まっているため、赤ちゃんが眠くなる前に寝かせる。赤ちゃんがお腹が空いたと泣く前に食事をする。という感じになるのです。ご機嫌な間に寝かせ、ご機嫌な間に食事になるということです。最高ですね。つまり上手くいけば一日中にこにこ天使なんです。

最初から上記のように上手くいくわけではないですが、長女の場合今までが泣き喚き始めてから寝かしつけていたのでまずその時点で目から鱗でした。

また、3時間おきの授乳がしんどすぎて、夜間は基本添い乳だったため余計に娘の睡眠も浅く、長く寝られなかったことも分かりました。(でも添い乳って楽なのでその後もなんだかんだしてました)

このように、なぜ寝ないのか、いつ寝かせたらいいのか、ということをはっきり知ることができたというのが私の中でネントレを始めて一番の収穫でした。

ジーナ式ネントレじゃないとダメ?

先ほども述べたように、ジーナ式のネントレはとても細かいスケジュールとなっています。

これが厳しすぎて、途中でやめてしまう方も結構いるのですが、私は逆に細かく決めてくれた方がやりやすかったので助かりました。(指示待ち人間)

またジーナ式は日本人の赤ちゃんではなく、イギリスの赤ちゃん向けのスケジュールなので、本に記載してある月齢のスケジュールだと日本の赤ちゃんでは上手くいかないことが多いです。私は数週間〜1ヶ月前の月齢スケジュールで過ごしていました。それでも小さく産まれた赤ちゃんなどは難しいのでその子にあったスケジュールを探りながら過ごすことが大切かなと思います。

ですが無理だ!と思った方も大丈夫!!!!!!!!!

他にもネントレの書籍はたくさんあります。日本人の赤ちゃん向けの本もありますので、色々な本を参考にして、いいとこ取りでミックスして実践するのもいいと思います。

 

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↑これ読みやすかった!!!!!!!

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