長女の添い寝 卒業方法

長女8ヶ月からのネントレ成果

長女は8ヶ月の頃からネントレを開始し、10ヶ月頃からは少しずつ夜も眠れるようになりました。ジーナ式のネントレは、赤ちゃん自身が一人で眠ることを前提としています。しかし私の中で、ネントレのゴールは、長女に夜通し寝てもらうことでした。

ということなので、長女に関しては1人で眠りにつくことは重要視せず、睡眠時間の管理のみを徹底して進めていました。寝かしつけの方法は、昼寝も、夜間の睡眠もともに、添い寝でした。

ネントレを始める前までは抱っこ紐を使用し、毎晩肩と腰を犠牲にして必死に寝かしつけていたので、添い寝ができるようになっただけで私は最高に満足だったのです。。。

添い寝を卒業したくなったきっかけ

先ほど述べたように、もともと毎日肩と腰を犠牲にして寝かしつけていた私にとって、添い寝で寝ることができるようになったのはこれ以上ない幸せ、大満足でした。

そして娘が1歳半の時、長男が誕生しました。娘のネントレをいかすべく、長男は産まれてすぐネントレを開始し、生後2ヶ月の頃にはベッドに置くだけで眠ってくれるようになったのです。これは正直夫婦ともに拍子抜けで

「そういえば長男って抱っこで寝かしつけしたことなくない・・・?」

と唖然としたほどです。そのため、長男誕生後の夜の寝かしつけは、まず、長男を寝室のベビーベッドに置いてお休みなさい。そして、長女の横に添い寝をし、寝かしつけをしていました。 

その生活を半年続け、長男が半年、娘が2歳になる直前、段々とある思いが浮かんできました。

”一人は勝手に寝るのに、もう一人は添い寝が必要って・・・なんか絶妙に時間がもったいない・・・”

そうですね。完全に贅沢な悩みです。笑

でもやっぱり二人とも一気に寝かしつけできたら、すごい楽だよな〜と思い始めてしまったのです。しかし、2歳直前にして、再度娘のネントレを始めるなんて流石に遅すぎるし、そもそもどうやればいいの?という感じでしたので、無理だろうなと思いながらも挑戦してみることにしました。

添い寝卒業 実際どうやった?

ということで長女の添い寝を卒業するべく、どうしたらいいのか色々調べてみたのですが、さすがに2歳の子供のネントレはどこを探しても載っていませんでした。

そうですよね。2歳といえばもう自分の言いたいことややりたいことがはっきりしてきており、俗に言う”イヤイヤ期”のど真ん中です。

ですが、こちらの伝えたいことも分かりやすく伝えれば理解できる歳でもあるので、私はそこを利用しました。

①寝る前に娘に「今日から長女ちゃん一人でねんねしてみようね。お母さんはあっちの部屋にいるから、頑張ってみよう!!!!」

これを伝えて出るだけ。

・・・では、上手くいきませんでした★

実際は「お母さんちょっと洗い物だけしてくるから待っててね!!」

と伝えて5分ほど部屋を出る。5分経ったら戻る。

「待っててくれてありがと〜!」

そしてその日は一緒に添い寝。

次の日は10分部屋を出る。10分経って戻り、一緒に添い寝。

これを5分ずつ伸ばして毎日続けました。すると、4日目、20分部屋を出て、戻ってくると寝てました・・・・!!!その日から毎日おやすみなさいの挨拶をして布団をかけてあげると、一人で寝てくれるようになったのです。

長男はすでにセルフねんねを習得していたので、長女もセルフねんねできるようになったこの時期、私の自分時間が爆裂に長くなりました(涙)

19:00に2歳と0歳が寝てくれるのです。私はこれで日中のイヤイヤもワンオペも、乗り越えられたのだと確信しています。

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